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OpenSea開設代行(NFT出品・販売)

OpenSea

お客さまから「自分が書いた絵をNFTアート作品として販売したい」との事で、ご相談頂きました。

最初はお客様自身でやろうとしたが、難しく断念されたようです。

OpenSeaは世界で最も取引量が多いと言われている有名なNFTマーケットプレイスです。

しかし、決済は現金ではなく仮想通貨を用いることになるので、面倒な手続きも多いです。

まずは仮想通貨取引所(コインチェック)に登録し、イーサリアムを購入。

2023年現在、OpenSea開設の際にはガス代(手数料)は不要となりましたが、価格変更などの際に少額のガス代が掛かるため、3,000円分だけイーサリアムを購入しておきました。

このときの「1ETH」は「27万円」だったので、購入できたイーサリアムは「0.01ETH」ほど(取引所のスワップの関係もあり、実際のレートよりも少し割高になります)

OpenSeaを開設するには、MetaMaskとの連携作業を行う必要があります。

よって、仮想通貨を管理する為の仮想通貨ウォレット(MetaMask)の登録も必要となります。

今度は仮想通貨取引所からMetaMaskへイーサリアムを送金します(手数料は約1,500円ほど)

ここまでくれば、あとはOpenSeaで必要事項を入力するだけです。

以上の手順を得て、無事にOpenSea開設&アート作品の出品作業が完了しました。

※OpenSea関連は非常に多くの詐欺メールが届きます。

特にInstagramのDMで届く「OpenSeaに出品してくれ」には注意してください。

「購入できない」と他の危険なNTFマーケットへの出品を促したり、偽のサポートのメールアドレスを記載して通貨を要求するような手口が蔓延しています。

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児玉 和基

宮崎市在住、フリーのITエンジニアです。ウェブサイト制作がメイン業務。当ブログのテーマは自作したものです。